今回は、読書をしない人が想像以上に多い。
その理由は何だろう??
これがテーマです。
『読書から得られる26のメリット』と『読書しないことで生まれるデメリット』を考えてみる。
「読書をすることは、メリットしかない!」
これが結論です。
みんな本よもうっ!!(笑)
ちなみに
大人になって読書をしている人って、意外と少ないんですよ。
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おいおい。
「みんな本、読まなすぎだろ・・・。」
これが率直な感想です(笑)
たしかに20歳になる前まで、わたしも本はほとんど読まなかったので
気持ちが分からないわけでもないですが・・・。(あくまで学生の時です)
わたしの場合、本を読むようになったのは20歳になってからです。
なので、決して早くはないです。
それでも自分が13年間読書をしてきたことから
「読書をすると、いい事しかない!!」って実感値があるのに
『なぜ読まない人が多いんだろう??』って疑問でした。
今回はその疑問のひとつのコタエをお伝えします。
あなたが読書を始めるきっかけになると幸いです。
なぜ読書をしている人が少ないのか
世の中で成功者と呼ばれている
- ビル・ゲイツ (マイクロソフト共同創立者)
- ジェフ・ベゾス(Amazon共同創立者兼CEO)
- ウォーレン・パフェット (バークシャー・ハサウェイ会長兼CEO)
- マーク・ザッカーバーグ (Facebook共同創立者兼会長兼CEO)
- イーロン・マスク (テスラ、スペースX共同創立者兼CEO)
- 孫正義 (ソフトバンクグループ代表取締役会長兼社長兼CEO)
- 柳井正 (ファーストリテーリング代表取締役会長兼社長)
- 三木谷浩二(楽天創業者、代表取締役会長兼社長)
挙げ出したらキリは無いですが
成功者はみんな共通して『読書』をしているという事実があります。
それなのに、
『なぜ読書しない人が多いのでしょう・・・?』
考えてみて分かった事は、
『読書から得られるよメリット』を
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この2点だと分かりました!(僕もそうだったので。)
さらには、
『読書をしないことにより生まれるデメリット』を
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という事も分かりました。
今回は「頭で理解」する部分のみをお伝えしていきます。
(実感の部分に関しては、『行動して得られる部分』なので。)
読書から得られるメリット・読書をしないデメリット
先にお伝えしておきます!
ここから挙げていくメリットは、逆を言えば読書をしないと得られないという事と理解してください。(メリットの反対はデメリットです!)
1.新しい知識が増える
これはビジネス書でも小説でも共通です。
とくに小説は、ストーリーの中で知識が増えていくので
気付かぬうちに新しい知識が身に付きます。
知識が積み重なっていくとにより
自分の中で、好奇心が目覚める瞬間があります。
『読書をしない人は、新しい知識を得る機会を失っている』
2.知識が深まる
これはビジネス書や、自分の興味がある分野の本を読むと
当然ながら
その分野に関しては、『詳しく・知識が深く』なります。
体感値ですが、ひとつの分野で3冊読んでいれば他の人と差が出ます。
「無知は損をします」
知らない事で損することが多くある
これは事実です。
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知っていて損はしないけど、知らないと損をします。
『読書をしない人は、知識の深まりが無い・浅い。』
3.会話のネタになる
読書をしていることで、
年齢関係なく、相手と会話が出来るようになります。
会話の中で、共通の読んだ本があったりする場合があります!
共通言語とでも言いましょうか。
同じ本を読んでいるからこそ、分かり合える部分が出てきます。
同じ本を読んでいるからこそ、話せる会話があります。 |
『読書をしない人は、会話のネタが少ない』
4.点と点が線に繋がる
むかし学校で学んだ事だったり
興味はなかったけど人から聞いた情報だったり
気付かないうちに、知識や情報は増えているものですよね。
でもその知識が、
- どんな意味を持っているのか
- どんな役に立つのか
よくわからずに、眠ってしまっていることがほとんどです。
その知識を繋ぎ合わせてくれるのが読書です。
「あー!!あの時言ってた話って、ここに繋がるのかー!」
なんて体感が出来たときのスッキリ感をぜひ味わってください!
『読書をしない人は、得た情報の「点と点」が繋がる経験をする機会を逃している』
5.ひらめきが増える
本一冊に詰まっている情報量はめちゃくちゃ多いです。
情報を脳みそに入れておくと、ひらめきが湧く材料になります。
ひらめきも、ひらめくための材料がないと起きないですよ?
当たり前ですよね?(笑)
ひらめきを増やすためのインプットを増やしていきましょう!
そして、気を付けなければいけないのは
「ネット」から情報を得ているから大丈夫だよ! |
なんて思っている人です。
- そのネットの情報は誰が書いたものですか??
- 本当に信頼できますか??
書籍化しているという事は、最低でも出版社の人が
『世の中に出して大丈夫』という事を確かめています。
ネットだけの情報を鵜呑(うの)みにしてしまうのは危険です。
『読書をしない人は、ひらめきが少ない』
6.想像力が高まる
本は文字のみです。
映像やマンガと違い、『登場人物』や『風景、場所』など
すべてを自分の頭でイメージすることになります。
これがどれだけ凄い事か分かりますか?
自分の中に一つの世界を作り上げていく行為です。
クリエイティブの極みです!
与えられた情報だけではなく
自分の内から生み出していく。
あなたはどんな世界を作り上げていくことができるのでしょうか。
『読書をしない人は、想像力に乏しい。クリエイティブさに欠ける』
7.経験値が増える
自分が経験しないものを読書を通して、疑似体験できます。
非日常を味わえるってことです。
これは小説を読むと、特に得られるものですね。
自分とは違う『人生・経験』を味わう事ができる。
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「生きながらにして、違う人生を味わえる」
最高の体験のひとつです!
『読書をしない人は、経験に乏しい』
8.多くの事に興味が湧く
本を読めばよむほど、
『自分が何も知らなかったことに気付けます。』
それと合わせて、
知らなかった事柄にふれる機会が増えます。
そうすると自然に
- 興味が湧くものに出会えます
- 興味の輪も広がります
『読書をしない人は、興味関心が低下していく』
9.すき間の時間を有効活用
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今はスマホでも本を読むことはできるので、短い時間でもサクッと読むことが出来ます。
待ち時間なんて特に有効です。
最近では『 耳で聴くオーディオブック 』というサービスまであります。
『読書をしない人は、すき間の時間を浪費している』
10.小さな達成が出来る
よく言われるのことのひとつで
「成功体験を積み重ねていきましょう」
なんて聞いたりしませんか?
でも実際、
「どうやって成功体験するの?」
って思いませんか?(私は思っていました・・・)
そこを解決する手段が読書です!
本は自分で読み進めていかないと、当たり前ですが読み終わりません。
何かを始めて、終わらせる。
これって小さな成功体験、達成経験だと気づいていますか?
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ここまでいったら、もう小さな達成ではなくなっていますよね!
この達成が、必ず自信につながります!
『読書をしない人は、達成経験が少なく、自信をつける機会を失っている』
11.「人の役に立つ」力が付く
自分のタメだけでなく、
知識や情報は他者の役に立てることが出来ます。
逆を言えば、知識や情報が無ければ
人の役には立てません!
普通に考えたらわかりますよね?
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読書だけがその知識を付けるとは言いませんが
読書は大きな手段のひとつだという事は間違いありません。
『無知は誰の為にもならない』
12.一生の趣味になる・友になる
読書は、仕事に役に立つだけでなく
一生続けることが出来る趣味になります。
趣味が見つからないっていう人は、ぜひ読書を1つに取り入れてみて下さい!
ここまでお伝えしてきましたが
メリットを挙げていくと
「キリが無い!!(笑)」
なので、一気に箇条書きで
他にもメリットだと思う事を書き出しておきます。
ご自分でデメリットは考えてみて下さい。
13.その他にも
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まとめ
要するに・・・
「読書をしよう!」です(笑)
読書をしておいて
「損はしません!!メリットしかありません!」
ぜひ、この機会に始めてみて下さい。
以上、『読書から得られる26のメリット』と『読書しないことで生まれるデメリット』を考えてみた。
でした!
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オススメ書籍は以下の記事を参考にしてください。
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