こんにちわ。まさとです。
今回のテーマは『働くこと=正しい』って価値観
それって本当かな?って思ったので記事にしました。
「働くこと=正しい」ではなく「働くこと=楽しい」が正常状態
日本人の価値観のひとつに
「働くもの食うべからず」というのがあります。
『勤勉・勤労』って日本人のいい所だと思いますが
それが重荷になっちゃってる部分があるんじゃないかなって思って、今回の記事にしました。
むかしから、親や周囲の人から
「まじめに働くんだよ」
って聞かされて来ませんでしたか?
わたし個人的に、
この「まじめに」って単語に違和感があります。
言われなくても「まじめに」やりません?(笑)
この単語が使われる背景として
「まじめに」=「嫌なことでも我慢して」って意味合いがこもっているように感じます。
日本人のいい所であり、悪い所でもあると思うのが
この『我慢教育』だと思います。
戦後の日本は確かに我慢をして、
みんなで力を合わせて立ち直っていくという時代だったので
我慢教育は必要だったと思います。
でも、今は時代が変わりました。
今の日本は、餓死をするようなことはほとんどありません。
我慢する必要性が減り、
自分のやりたい事をやれる時代になりました。
(ここまで日本をたて直してくれたのは、わたし達の先代の皆さんのおかげなので感謝です)
先にお伝えしますが、
「真面目に働くことが正しくない」
「我慢しなくていい」
ということを言いたいわけではありませんので(笑)
あくまで価値観の話です。
時代が変われば価値観も変わる。
それなのに相変わらず
「(まじめに・我慢して)働くこと=正しい」
といった価値観が根強いことに違和感を感じるって話です。
今の時代は
「働くこと=楽しい」という価値観の時代だとわたしは思います。
働くこと=楽しい
「働くこと=楽しい」
そんな価値観になれたら、最高だと思いませんか?
みんなが「仕事って楽しいよね!」「働くことは最高なんだよ!」って言っている社会。
夢物語なのかもしれませんが・・・。
それでもわたしは、自分の子どもには、
そういう価値観を持ってもらいたいと思っています。
わたし達より若い世代が新しい価値観を手に入れるためには
まず今働いている大人たちが「働くこと=楽しい」になっていないとダメですよね。
『親の背中を見て子は育つ』ではないですが
今働いている大人たちの姿を見て、子どもたちは将来の姿を描きます。
それなのに、「働くこと(我慢して)=正しい」の価値観ばかりの人が多いのが現状。
そりゃ、「Youtuberになりたい!!」
ってのが、子どもの夢1位になるわけですよ・・・(笑)
楽しそうに見えますもんね(笑)
もう若い世代は新しい価値観の中に入っていこうとしているのに気づいていますか?
「楽しく働く」ことを本能的に求めているって事です。
それなら私たち大人の役目は、その姿を見せてあげることですよね!
戦後日本を立て直してくれた人たちのように
わたし達は
若い世代に「働くこと=たのしい」って価値観を渡すのが、役目なんじゃないかなって思います。
「そんなこと言ったって、色々あるんだよ・・・。」
って言いたいのは重々承知です。
でも、大人の役目として
「働くこと=正しい」から
「働くこと=楽しい」に変換しないといけない!と声を大にして言いたいと思います。
楽しく働くためには?
「働くこと=たのしく」するために
わたし達が出来ることは何でしょうか?
結論は
『挑戦する事』
だとおもいます。
正直、永遠のテーマだと思いますが
今の時代、『ひとつの仕事を死ぬまでやる』という価値観は無くなりました。
ひとりが複数の仕事(働き方)を持っていい時代です。
だからまずは、
本業以外にも自分なりの新しい仕事をつくることそ意識すべきだと思います。
利益を生むかは別として、
- 会社員の人がそれ以外に、自分のビジネスを持ってみる
- 既に経営者の人が、空いた時間で他の仕事をする。
要するに色々なことを挑戦してみて、
自分が楽しいと思えるものに出会う機会を増やすことが必要だという事です。
まとめ
『働くことは=楽しい』
この価値観を得るために、色々なことに挑戦していきましょう!
「出来たら最高だとは思うけど・・・」
と諦めてしまう前に、まず行動してみましょう!!
大人たちが多くの事に挑戦している社会って
それだけで、楽しそうな社会ではありませんか?
背中を見ている若い世代が更に挑戦していくと思いませんか??
「そんな社会になったらいいな!」とわたしは思っているので
わたしもこのブログをきっかけにして色々挑戦していきたいと思います!
という事で今回はここまで!
以上、「働くこと=正しい」ではなく「働くこと=楽しい」が正常状態
でした!
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